ワニゴチ

沼津の深海魚セットの2種類目はワニゴチ。

ワニみたい。

ヒレには黒い点がついてます。

口の中にはヤスリ状の歯が。

 

お刺身で食べました。

体の形が変わっているので、どうやって下ろしたらいいのか四苦八苦でした。

舌触りがツルツルで、柔らかいんだけど弾力があって、旨味たっぷり!

 

ワニゴチの耳石も初コレクション。とっても細長い形でした。

凹側。

凸側。

 

ギンメダイ

今年も沼津にふるさと納税して深海魚セットを送っていただいた。

毎年、蓋を開けるのが楽しみ!

今年もいろんな魚が入っていました。

 

その中から、小ぶりだけど、大きな目が特徴的で目立っていたギンメダイ。

初耳石コレクションです。

あごの下には2本のヒゲがあります。

 

お刺身で食べました。

小骨が多いんだけど、イワシ並みに柔らかいので全然気にならない。

口に入れた時は、味がないなーと思ったのだが、ちょっと遅れて旨味が出現。

 

ギンメダイの耳石は、丸っこくて肉厚。

凸側。

凹側

 

ホウボウ

三重県産のホウボウ、598円を買う。

空も飛べそうなくらい大きな胸鰭には青色の水玉模様がついてます。

正面から。

 

お刺身にして食べました。とっても旨味があって美味しかったです。

 

ホウボウの耳石です。

凸側

片方の凹側はイボみたいなものがついてて、変な形でした。

 

ニジマスのムニエル

山梨県産のニジマス(養殖)、198円を買う。

とっても丸々太って、見るからに美味しそう!

 

塩をして、小麦粉をまぶして、たっぷりのバターで焼く。

カリカリになった皮の部分が一番好きです。

 

このニジマスの耳石です。

淡水魚の耳石は左右でも形が違うことが多いし、出来損ないみたいなものも多い。

このニジマスも例外ではなく、4つの耳石の形が異なるので、全部並べておきます。

 

コマイの一夜干し

北海道厚岸町ふるさと納税し、返礼品としてコマイの一夜干しをいただいた。

タラ目タラ科の魚で、水揚げされる北海道ではよく食べられているが、本州以南にはほとんど出荷されないらしい。

そのため、まだ私の耳石コレクションにも入ってなかった。

 

軽くあぶって、頭を取って、お腹を割って中骨を取り出しながら食べる。

噛むと、甘みと旨味がじゅるじゅると出てくる。

こんな美味しい魚、なぜもっと広く出回らないのかしら?

 

タラ目の耳石は総じて大きい。コマイの耳石も例外に漏れず大きいので、干物になっているが取り出しやすかった。

凸側。

 凹側

 

 

セイゴのアラ出汁でアジア風にゅう麺

大阪府産のセイゴ(スズキ)、498円を買う。

40cmほどの大きさで、しかもお刺身OKという新鮮さでこの値段はお買い得!

鰓を取ろうとしたら、たくさんの小魚が入ってました。丸飲みするんですね。

 

半身はセビチェにする。レモン汁と塩で味付けして、玉ねぎ、トマト、パクチーを刻んだものを和える。

 
もう半身はムニエル、カマは塩焼きにして、バジルオイルを添える。

  

そしてアラ出汁を使ってアジア風のにゅう麺を作る。

ネギ、ショウガを炒めて、アラ出汁、ガピ(シュリンプペースト)、ココナッツミルクパウダーを加えてひと煮し、塩で調味する。そして、茹でたそうめんを入れて温める。

 

このセイゴの耳石です。魚自体も大きかったけど、耳石も大きくて、しっかりしてる。

凸側。

凹側。