ニシキベラ

夏休み、和歌山県太地町で一軒家を借りてのんびり過ごす。飼い犬のタマオ君も一緒だ。

早朝、クジラ博物館近くで魚釣りをしようと出掛けようとすると、タマオ君が慣れない環境での留守番を不安がり吠える。近所迷惑なので連れてきたものの、タマオ君が邪魔で思うように釣れない。

釣り人が何人かいて「狙うものによるけど、何かは釣れるよ」とのこと。

そして何かが釣れた。派手な魚だ。

 

ニシキベラ。これは初コレクション!

その後は見慣れたフグがかかるか、フグに糸を切られてばかり。

 

 

もっと釣りたかったが、暑くなってきてタマオ君が辛そうなので引き上げる。

疲れて昼寝中のタマオ君と夫。

 

ニシキベラを解体。

 

刺身におろしてみたけど、ベラ系はヌルヌルする上に身が薄くて可食部はわずか。噛みごたえがあり、旨味はあまり感じられない。

 

耳石は透明感がある。