赤と黒のシタビラメ

大阪府産のアカシタビラメ、128円を買う。

こんな所に口が付いていて、どうやって餌を取ってるのかしら?

 

「ムニエルにされる方が多いですよー」という魚屋さんのアドバイスに従ってムニエルにする。皮をメリメリっとはがし、フライパンからはみ出てしまうので、頭と尾を切り落とし、塩、小麦粉をまぶして多めの油で焼き、仕上げにバターで風味を付ける。

 

アカシタビラメの耳石です。丸っこくて、すりガラスみたい。

 

翌日、ドライブ帰りに寄ったファーマーズマーケットで黒色のシタビラメを発見。

表示には「一色産(愛知県) 舌ひらめ」としか書かれていないが、調べたところ、クロウシノシタのようだ。150円。

シタビラメが続いてしまうが、赤と黒の耳石の違いを比べたかったので購入。

アカシタビラメとは目の位置、口の形が異なる。

 

そして、今日もムニエル。アカシタビラメの身は軽い感じだったが、このクロウシノシタの身はしっとりしてる。どっちも美味しい。

ファーマーズマーケットで買ってきた赤シャエビの唐揚げと、こごみの天ぷらと一緒に。

 

そして、クロウシノシタの耳石です。

丸いんだけど、一部分、誰かが齧ったのかな?