グルクンの唐揚げ

宮古島旅行、最後の夜は三線ライブが行われる居酒屋に行きました。

そこで頼んだのがグルクンという魚の唐揚げ。

全体にカリカリに揚がっていて、骨もバリバリ食べられて美味しかったのですが、頭蓋骨部分だけは食べに持って帰ってきました。

 

耳石は採取できたのですが、焦げた脳みそが貼りついて洗剤だけではきれいにならなかったので、家に帰ってから漂白剤に浸けました。

1晩経って見てみると耳石は割れてしまってました。

高温の油で揚げられて弱っていたところに、漂白剤に浸けられて、もろもろになっちゃったんですね。残念。

でも、なんとなく形は分かります。

 

メギスを釣る

伊良部島の佐和田漁港で釣りをする。

この日は風が強くて、時折小雨が降って寒かったが、反面、日焼けの心配がない天気。

すぐに1尾目が釣れました!

そして2尾目。色の濃さが違うけれど、同じ種っぽいです。

ベラかと思ってたけど、調べてみるとメギスという魚だそうです。宮古島ではよく釣れるみたいです。

どちらも12、3cmほど。

小さいけど、おろして食べてみました。甘みがあって美味しかったです。

 

メギスの耳石です。小さい割に耳石は大きめです。

凸側。

凹側。

アカマチ(ハマダイ)

伊良部島の漁港近くのスーパーに行くと、お汁、煮付け用と書かれ、ぶつ切りになった魚が並んでいた。その中からアカマチという魚を買う。465円也。学名はハマダイだそう。

マース煮にして食べる。

身がふんわりと柔らかくて、とっても美味しかったです。

 

このアカマチの耳石です。

凹側。

凸側。

 

タマン(ハマフエフキ)

宮古島へ旅行に行く。スーパーにタマンという見慣れない魚が並んでいたので買ってみた。419円。調べてみると学名はハマフエフキ。

特徴的な口元に並ぶ歯は、前歯だけが長くて牙みたいになっている。

特に調味料もないので、塩だけでマース煮にする。フライパンに入りきらないので尾は切り落とす。

 

このタマンの耳石です。

凹側。

凸側。

 

メスのニシン

北海道産のメスのニシン、398円を買いました。

巨大なイワシって感じです。(イワシもニシン科の魚です)

ふっくら膨らんだお腹の中には大きな卵が入ってます。

塩焼きにしていただきました。

身は脂がのってて美味しいし、卵はホクホク、コリコリでとっても美味しかったです。

 

ニシンの耳石です。やっぱりイワシの耳石を大きくしたような感じです。

下の長辺のギザギザが特徴的です。

 

新巻鮭の耳石

ふるさと納税の返礼品として、北海道増毛町より新巻鮭をいただきました。

国産の秋鮭(白鮭)に、しっかりめの塩がされてました。昔ながらの塩鮭です。

一晩水に浸けるとちょうどいい塩梅になりました。毎朝焼いて食べてます。

 

頭は2つに割られていました。その1つから耳石が取れました。

凸側には横に伸びる切れ込みがあり、下半分は表面がガサガサしています。

凹側は全体につるつるで、複雑な形をしています。

 

ウチワハギのフライ

京都府産のウチワハギ、298円を買う。

珍しく皮が剥がされていない状態で売られていました。

おちょぼ口と、遠くに離れてる目。

一枚脱がせたらピカピカのお肌が出てきました。

魚というより、鶏肉っぽい身です。

フライにしました。

 

ウチワハギの耳石はとっても小さいです。1㎜ほど。

扱うのが大変。