信州産のヤマメとイワナをフライパンで焼いた。
お盆休みの1週間を松本市内のウィークリーマンションで過ごした。
昼間はあちこちに出掛けたが、ペット犬のタマオ君も一緒だったので夕食は自炊。
スーパーマーケットの魚コーナーには、信州産の養殖サーモンのお刺身やスモークしたもの、鯉のお刺身や切り身が並んでいる。地元名古屋では滅多に見かけない食材にテンションが上がる。
このヤマメとイワナも、名古屋でも食べられるが美味しさがまるで違う。
ぬめぬめしていた皮はフライパンで焼かれてパリパリ、身はしっとり。
写真上の小さい方がイワナ。
案外ぱかっと大きな口が開く。
写真下の大きい方はヤマメ。サクラマスの海に下らないもの指すそうだ。
こちらも大口。
図鑑によると、イワナ、ヤマメともに体の模様や色は環境や成長によって変化するので一律ではないそう。
イワナとヤマメはしりびれの形で見分けるそうだ。
ヤマメには卵も入っていたので一緒に焼いて食べた。一口分しかなかったが、周りはカリカリ、中はむっちりしてて美味しかった。
最後に採取した耳石を紹介。
まずはイワナの耳石。
川魚一般に言えることだが、平らで、いびつで、脆そう。
そしてヤマメの耳石。