チゴダラという魚。これも初コレクション。小さい・稚児のようなタラということでチゴダラと名付けられたのだそう。
口から胃袋風船が出ています。
風船を潰して口を観察すると、唇が二重になってて、引っ張ったら内側が出てきた。
背びれと腹びれが長いのに対して、貧相な大きさの尾びれ。黄色とピンク色を帯びている。
胆が美味しいそうだ。昆布とアラで出汁を取り、身を入れ、胆と味噌を溶き入れ、ネギを散らした。チゴダラの味噌汁。
身はモロモロっとして柔らかい。胆のコクが出て、ご飯が進みます。
チゴダラの耳石は朽ちた枝のよう。
珍しい形です。